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小額訴訟


■ 小額訴訟手続きでの費用について
司法書士の力添えを受けて裁判にのぞむ時、最も気にかかることのひとつが費用だと思います。
でも心配はいりません。少額訴訟手続なら従来の弁護士を立てざるを得なかった裁判に比べ、わずかな金額ですみ、司法書士への基本報酬額も下記のように定められているので安心です。
具体的には裁判所に支払う印紙代などを含めて2万円前後が必要となります。
少額訴訟手続は従来の「長く、お金が労力を要する」裁判のイメージを一新します。
まず、申し立てから終了(裁判の日)まで原則として一ヶ月ほど、とスピーディー。
これまでの裁判のような苦労や特別なテクニックは不要で、弁護士に依頼する必要もありません。誰でも気軽に、紛争解決の場として利用することができるのです。

【司法書士報酬規定】 (裁判所等に提出する書類の作成等) 平成9年7月1日施行
事件の種類 基本報酬 書類作成報酬
目的価格 正本1枚4,750円
その他1枚480円
30万円まで 100万円まで
(目的価格の無いもの)
300万円まで 300万円を超えるもの
(100万円ごとに)
訴状(手形・小切手訴訟を除く)・答弁書・準備書面 10,090円〜
12,030円
14,950円〜
17,660円
16,890円〜
19,900円
970円〜
1,060円追加
訴状(手形・小切手訴訟)・督促手続申立書 8,930円〜
10,580円
13,680円〜
16,210円
15,240円〜
17,960円
770円〜
870円追加
民事執行・民事保全・破産手続申立書 9,610円〜
11,260円
14,360円〜
16,990円
16,010円〜
18,930円
870円〜
970円追加
審判・調停・即決和解・非訟手続申立書 9,610円〜
11,260円
13,200円〜
15,630円
14,850円〜
17,470円
870円〜
970円追加
その他
雑事件
文案を要するもの 9,610円〜
11,260円
文案を要しないもの 1枚970円
書類提出代行 1,740円
*この報酬には、消費税及び地方消費税相当分は含まれておりません。

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